最初はホイールの振れとり機と思っていましたが、よく見ると２０インチリムとフォークです。・・・？？？
店長の説明によるとこれはオブジェ、アートということでした。
フォークはレベルの２０インチ用、ハブはデュラエース、クイックレバーはカンパニョーロ・ストレートタイプ（レアもの）。
台座は丸い下駄では無く、お釜の蓋！！ ブレーキはワインマン・サイドプル、ワイヤー処理もセオリー通り。
さらにシンプルな小型のオブジェもありました。
店長の知人が、ポンピドゥーセンター展を是非見に行くように薦めてくれことがきっかけだそうです。
何があるのか分からないで行ってみたら、マルセルデュシャン作「自転車の車輪」１９１３ に出会い
強い印象を受けて手持ちのパーツで制作したとのことです。
芸術性については評価が分かれるところとおもいますが、各パーツは本家を上回っているのではないでしょうか。
ポンピドゥーセンター傑作展（東京美術館）のポスターを飾るマルセルデュシャン作「自転車の車輪」1913
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